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Domino
Domino はオープンソースの無償パッケージではありません
当然、Debian はサポート対象外のプラットフォームです

でも、使いたいんです

インストール
インストールの前に
1.LANG の指定を ja_JP.EUC-JP にしておきます (Debian標準のUTF-8でもいいと思いますが動作を試していません)
2.notes ユーザーを作成します(Domino インストーラが作成してくれるかもしれませんが)
3.Synaptic でライブラリ libstdc++5 と gawk をインストールしておきます

そして、追加サーバーとして立ち上げますのでサーバー ID の発行をしておきます


Lotus Domino Server 7.0.2 for Linux on Intel English をインストールします

root で解凍したフォルダに入って、install というスクリプトファイルを起動します
  • /install
  • ライセンスアグリメント?Yes
  • データディレクトリだけ?No
  • セットアップタイプ?Domino Enterprise Server
  • テンプレート入れる?Yes
  • ASPでセットアップする?No
  • インストール先は?/opt/ibm/lotus
  • パーティションサーバー?No
  • データディレクトリは?/local/notesdata
  • ユーザは?notes
  • グループは?notes
  • セットアップ方法は?Manual Server Setup
  • これでいい?Continue


Unsupported OS Linux..... といいながらインストールされていく

インストールが終わると、notes でログインしてサーバーを立ち上げろと言ってますが、だまされずに空かさずそのままランゲージパックを入れましょう、このコンソールはそのままで

新しいコンソールを開いて、Lotus Domino 7.0.2 Language Pack for AIX/Linux/Solaris/Linux for xSeries Japanese をインストールします

root で解凍したフォルダに入って、LNXDominoLP702_CONSOLE を起動します
.(LNXDominoLP702_GUI でもいいですが、LANG の指定によっては文字化けします)

./LNXDominoLP702_CONSOLE
  • 言語選択---日本
  • 続行
  • ライセンスアグリメントで、いきなり英語表示、ランゲージパックは日本語サポートできましぇんと
  • プログラムディレクトリ確認
  • 英語版サーバープログラムをインストールするか? さっきしたからもういい No
  • データディレクトリの確認
  • インストールタイプ?置き換え

この後、同じようなことをしつこく聞いてくるので全部続行する

セットアップ
notes ユーザーになって

サーバー id ファイルを /local/notesdata にコピーします(所有者が notes になっていることを確認して)
  • cd /local/notesdata
  • /opt/ibm/lotus/bin/server -listen

[参考] ここで、libstdc++-libc6.1-1.so.2 がない!とエラーになったら Synaptic で libstdc++2.10-glibc2.2 をインストールして、/usr/lib/libstdc++-libc6.2-2.so.3 のシンボリックリンクを libstdc++-libc6.1-1.so.2 の名前で作っておきます
(インストール前にやった方がいいですね)

-listen オプションで、Remote Server Setup コンソールからの要求を待ちます
Remote Server Setup をインストールした Windows 機から、サーバーセットアップを行います


無理やりな方法ですが、めんどくさいので以下のような方法もやります
  • /local/notesdataに以下のファイルを既存ドミノサーバーからコピーします
  • names.nsf
  • admin4.nsf
  • notes.ini


notes.ini はインストールディレクトリ、使用 ID ファイルなどの情報を修正します


ドミノ起動
  • cd /local/notesdata
  • /opt/ibm/lotus/bin/server




NSDを止める
Sarge から Etch へアップグレードしたサーバーではそのようなことはなかったのですが、Etch を新規インストールしたサーバーでは、Domino を起動すると、nsd.sh のライン 69 と 150 の print $2 のコマンドで not found が大量に出て、nsd プロセスが無限増加する現象がでました (この説明とは違うインストール先のフォルダ指定したからかもしれません)

そこで、NSD を止めるために notes.ini に以下を設定して、NSD が走らないようにしました
  • Disable_SaveServerConfig=1
  • Disable_SaveNSDConfig=1

それと Domino ディレクトリのサーバー文書で基本タブ内にある NSD 実行のチェックも外しておきます


ちなみに、NSD は gawk をインストールすると走らなくなるかも知れません(後で気づいたのでまだ確かめていません)
Domino で ODBC
Domino から MySQL に接続したい時は ODBC を使います

必要なものは、unixODBC と接続先DB用のドライバーで MySQL の場合は libmyodbc です
これらを Synaptic でインストール指定します

インストールしたら、コマンドコンソールで ODBCConfig と入力すると、ODBC Data Source Administrator が開きます

まずは、ドライバーの登録です(例は MySQL の場合)
Drivers タブで [Add] を押して、Name と Description は適当に MySQL Driver などと入れます
Driver には /usr/lib/odbc/libmyodbc.so (libmyodbc のインストールで作成されています)
Setup には /usr/lib/odbc/libodbcmyS.so (unixODBC のインストールで作成されます)
そしてチェックマークのボタンを押して MySQL の ODBC Driver が登録できました

次にデータソースネームの登録です
System DSN タブで [Add] を押して、先ほど登録した MySQL Driver を選択して [Ok]を押します
Name は適当に 接続先がわかるような名前を入れておきます
Server と Database には接続先のホスト名とデータベース名を入れます
Stmt には、後に文字化けの問題が出た場合に、SET NAMES sjis (ujis、utf8 など)を入れてください
そしてチェックマークのボタンを押して データソースネームが登録できました

最後に ODBC ライブラリのシンボリックリンクを ドミノのプログラムディレクトリに張ります
/usr/lib/libodbc.so.X.X.X のシンボリックリンクを libodbc.so の名前で /opt/ibm/lotus/notes/latest/linux に作ります

これで、Domino Connector などから ODBC 接続が使えるようになります

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